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RINOの何でも帳

MECHANICAL TEDDY RINOの雑記的な日記

ヴィジュアル系大好き続き。はじめてのライブハウス

埼玉東部から勝手に書きなぐる
MECHANICAL TEDDY
ボーカルRINOの何でも帳。

今回はdisな話も含んじゃうかも知れんけど意を決して書くとする。

V系の話も、とりあえず自分の見たまま聞いたままに伝えるわ。

 

■テレビで見つけてから掘り下げるのが楽しすぎた

インターネットが情報源のスタンダードになり始めても、まだまだテレビ・雑誌が主流な時代。

特にテレビの影響力ってのは素晴らしく。
当時のV系はタイアップに次ぐタイアップだったな。

黒夢の「BEAMS」はmaxcellから出てたカセットテープのCM。

「少年」は車のCMに使われていた。

LaputaのMeet Againはアニメ金田一少年の事件簿のOPに使われていたりしてな。

たった15秒か30秒程度の中で
映像も相まって抜群に個性を発揮していた。


後々音源で聞いて、
あのCMのだ!みたいに繋がって
そっからどんどん掘り下げて
自分の気に入った曲を探し出す感覚が楽しくてしょうがなかった。


◾︎ライブハウスに行きたい、でも金がない


とはいえ、半端ギャルたるもの
アルバイトで稼いだ給料を全て音源に費やすことはできない。
日サロ、服、ケータイ、エクステに投資せねばいかんからな。

当然ライブに行く金もない。

TVに出てるバンドは皆メジャーデビューしてライブも武道館とか東京ドームとか規模でか過ぎだし、チケットもそれなりの倍率だしな。

それに、インディーズの頃から知ってるバンドが世に出て行く姿を見てみたい。

 

とりあえずチケ代安いし、原石バンドを探しにライブハウスへ行こうと決めた。

 

■はじめてのライブハウスはしんどかった

高校になると付き合いの幅が急に増えるよな。

そんで校外で知り合う人には
なぜかマニアックな事を話せたりするんだよな。

確か文化祭かなんかで知り合った他校の女の子と遊ぶことになり。

V系が好きなんだと打ち明けると
マジで?ウチの兄貴がV系バンドやってるから来る?
と誘われたのである。

いやー良いタイミングで
良い話ってのは来るもんだなー。

バンドのイメージも名前もほぼ聞かずに
二つ返事で行くと決めた。

浮かれた足取りで当日ライブハウスに向かうが、待ち合わせ時間になっても彼女は来ず。
メール連呼しても返事は来ず。
ケータイ鬼電しても繋がらず。

おい!バックれか!!


それでもライブハウスデビューを逃せないので、とりあえず1人で特攻。

好きなものに飛び込むにしても、最初の印象てのは大事だよな。

 

エントランスにはありったけの無愛想をぶち撒けながら対応するおっさん。

 

フロアにはコロニーみたいになって前列を陣取ってる女子集団。
兄貴バンドの出番まで動かざること山の如く鎮座していた。

 

幕が開いた瞬間に突然デス声で兄貴の名を叫ぶ。

かと思えば急に萌え声で甘えた口調になり

本編中は長い髪を惜しげもなく振り回し。


漆黒の衣装を身にまとった兄貴は冒頭から口に含んだヨーグルトを垂れ流すという

某バンドをインスパイアしたパフォーマンスを披露していた。

ライブハウス素人さんな自分は

ステージとフロア前列で繰り広げられる

ヘドバンとデス声の大波に怯んでしまい
入り口近くでぽつらと突っ立って
ドリンクをチビチビ飲んで
ただ眺めているしかなかった。

ステージを終えた兄貴とやらに
せめてご挨拶をと話しかけようとするも
取り巻きに囲まれ、入り込む隙無し。

カルチャーショック以上になんかもう、
精神的に色々殴られた気分になったわ。

なんか負けた気持ちでその場を後にし
全身が重だるい中、ケータイメールを問い合わせる。

「マジごめん(> <)!!!今起きた!」

 

流石に膝から崩れ落ちたわ。

 

■ま、苦い体験も無理やり糧にしとこ


ライブ初体験でコテンパンにやり込まれてから十数年後に、まさか自分が長い髪を惜しげもなく振り回して歌ってるとはね。

人の価値観てのは変わっていくもんだな。

 

書いてて気づいたけど

固定のファンとバンド側でガッチリやってると、興味持ってライブ行っても何となく置き去りにされた気持ちになるのは自分だけかな。

それに演者が気持ちいいと思っているパフォーマンスがお客さんにとって
気持ちいい訳じゃないしな。


苦い経験だったがステージ立つ側になって、自分もこういった事は何回もやってきてるし無理やり今後の糧にしとくわ。

まだまだバンドやってる理由に繋がらないと思うけど、、とりあえず今日は締め!

じゃ!また!