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RINOの何でも帳

MECHANICAL TEDDY RINOの雑記的な日記

神保町の話。リアルタイムに勝るものはないって話

埼玉東部から好き勝手書き殴ってるMECHANICAL TEDDY ボーカル RINOの何でも帳。

 

昨日のブログ書いてて、やっぱり好きに言わせておこうと思ったね。

若い頃には熱中するものを見つけないと薄っぺらいと発破かけておいて、年取ったら取ったでそんなもんに熱入れてんのかみたいなのはやっぱイケてない。

好きな事なんて年齢とかで線引きなんてできないって。

 

今回はそう若くもない時期に熱中していた時の話。

■宝の山、神保町

社会人になりたての頃、現役のV系バンドについていけなくなった自分は神保町の古本街にちょくちょく顔を出すようになっていた。

何の趣味も無かったのでスノボでもしようと小川町のスポーツ街で板とかウェアとかを見ていたのだが、道を間違えて神保町古書街に抜けてしまい、戻りがてらに覗いた店で90年代前期〜後期のSHOXX、Vicious、CureなどV系を代表する雑誌が置いてあったのを見つけて、もう釘付け。

おいおい!ここは宝の山か!?何だってこんな場所に!ロッキンfもあんじゃん!

後々知ったけど、神保町にはブンケンロックサイド、ロックオンキングなどのロック専門紙の古書店が多いのな。

毎回、採掘作業かってくらい色んな店を巡っては吟味に吟味を重ねて決めた一冊を買うのを楽しみにしていた。

なるべくJanne Da Arcが載ってるものを探すもなかなか見つからなかったなー。

 

■ 有難いけど大変な時代だな

それから今あるのか解らないけど、狭い雑居ビルで経営してたV系専門の中古CD屋を見つけて何度も足を運んだ。

新宿や原宿の店だと「いくらプレミアもんだからってこの値段はボッタクリだろ!」って額で売られていたデモテープも平積みされてて神保町だと数千円、数百円で手に入ったりした。

段ボールの奥の方から、もうどのCD屋にも置いてない廃盤になってそうな音源ばかりあったので余計に好奇心が湧いてくる。

自分が気に入った中で一番古いヴィジュアル系ってどのバンドだったかな。と思い出すのはSilver-Roseか。

雑多に陳列された中に「labyrinth」と赤文字で目立っていたアルバムを見つけたのでジャケ買いした。3曲目のcry heartがかなりお気に入りだった。

 

他にもSleep My Dearの「Ask for Eyes」やRaphaelの「卒業」「Sick〜xxx患者のカルテ」Sの「四次元図鑑」「遊雪/毒蟻」などなどキリがないが、毎回少しずつ買っては90年代を懐かしむ時間が楽しかったな。

そう考えると、Amazonヤフオクを利用する前は神保町の古書街には本当お世話になったんだな。

今や昔の映像もyoutubeやらニコ動で当たり前に何でも見れるから有り難いな。

バンドしてる身としてはちょっと悲しいけど。フルでTEDDYのアルバムが投稿されてるの見つけた時は大変な時代になったもんだと思った。

 

■「今」に勝るもんはない

それでも時代がどうであれ、自分の足で探して自分なりの珠玉の一枚を見つけるって本当に楽しいよな。

もう何年も行ってないから近々また神保町をブラついてみようかな。

完全に自己満の趣味なんだけど。自分は割と懐古主義なもんで。

 

懐かしの作品を自分なりに楽しんでる反面、そのバンドが現役で活動している時代を生で見られなかった事を残念に思うことがある。

立場とか気にせず書いてしまうけど、生で見ること・その時その瞬間が見られるのって本当に貴重だよな。

リアルタイムに勝るもんはないもの。

悲しいかな、後追いってのは当時の空気までは知る事はできないからね。

音源聞いて想像することしかできないから。

自分もあと10年早く生まれてればバイトして色んなライブ行きたかったとか考えるけど行動してたかどうかは解らないな。

だからこそ今現在、ライブに足を運べる人たち本当に凄いよね。

これだけ手近に事を済ませられるような仕組みの中でも、実際に動いて自分の目で見て体感するって最高な事だ。TEDDY のライブ見に来てくれて尚且つCDとかグッズ買ってくれるのは何より嬉しいし!

でも30年後くらいにまだCD屋があって中古でもいいからTEDDYのCDを何の気なしに買ってくれる人がいたとして、音源聞いて

「このバンドのライブ一回で良いから見たかった!!」なんて思われるのも面白いなーとか考えてみたり。

 

でも、やっぱり「今」に勝るもんはない!