RINOの何でも帳

MECHANICAL TEDDY RINOの雑記的な日記

全力でやるって集中力かなって話  

全力って一体どういう意味なのかと考える時がある。

自分なりには全力とは「ここ一番の集中力」というところで答えが落ち着いた。

 

何も四六時中いつ如何なる時もがむしゃらにという訳でなく、迷わず集中できるかどうかだろうと思う。

 

以前、劇団に所属していた知り合いの芝居を観に行ったときに一人の女優さんから目を離せなくなったことがある。

ストーリーは忘れたが相当な悪女を演じていて、鬼気迫るとはこういう事なんじゃないかな。ってくらいになんか心に来るもんがあったのよね。

本編が終了してカーテンコールの時は可愛らしいあどけない笑顔を振りまいていた。

マジで同じ人かいな。というような変貌っぷりであった。

この女優さんの事は今でも何となく印象に残っている。

 

後日、知り合いに「あの女優さん凄く良かった」と伝えると「彼女の集中力はズバ抜けてる」

「なりふり構っていられない、迷わないところが彼女の良いところなんだ」てことを言っていた。

 

自分は曲がりなりにも人前に立って3年くらいになるが、未だ迷う事はある。

迷う事はあるけど、頻度は減ってきたような。

というのも全て自分達の出演時間の限り目一杯に全部出していこうと思ってからかな。

だってしょうがない、これが今の自分だもの。といい意味で諦めて受け入れられてからかなと思う。

とはいえ、もっとこうできたらなぁというのは色々あるのだが。

課題というより、願望希望に似たものが。

 

ま、言葉一つ取っても解釈は人それぞれだけど。

自分なりの答えが見つかれば言葉の意味にも翻弄されなくなるしな。

それでも安易に「全力でやれよ!」なんて相手が余計に緊張感の増すような無責任なことは言いたくないよな。

こういう謎のプレッシャーで押しつぶされた、或いは押しつぶされそうで辛かった時もあったけど、今思えばそんな無責任な輩の言う事なんか行儀良く聞かなくても結構だったんだと気づく。

集中力は「謎に自分から人の期待を背負いに行く事」を取り除いていく作業も必要だったりするかもな。

 

迷ってはいられない。というような場面に立ち会ったときの「火事場の馬鹿力」的なのも全力だし

日ごろから磨いて磨いて、磨き上げたものを惜しみなくだすのも全力だしな。

 

とりあえず、ここ一番の時に出せる力は全力ってことで。

 

ちなみに自分はランチを如何に並ばずして食べられるか。

この辺に関する「ここ一番の集中力」はズバ抜けていると思う。

 

じゃ!また!