RINOの何でも帳

雑記的な日記

少ないながらも読んでいた本といえば・・の話

この間dancyuを立ち読みしてたら大好きな作家ゲッツ板谷さんが寄稿していたのを見て改めて作品を読み返している。

 

dancyu (ダンチュウ) 2016年12月号 - 雑誌オンライン+BOOKS

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本は全然読まないんだけどエッセイは辛うじて読める。

大好きな作家さんは3人。

 

1.ゲッツ板谷

ゲッツ板谷 - Wikipedia

代表作

板谷バカ三代」

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「ワルボロ」

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など。

 

主な作品の舞台は主に板谷さんの地元・東京 立川。

板谷家の破天荒な家族と友人が起こす事件にゲッツ板谷さんが巻き込まれる様をコミカルに描いている。

 小説とか基本頭に入らないのだけど板谷さんの本は少年漫画のような絵が浮かぶので読みやすく、瞬発力のある文章でそれはもう腹が千切れるかと思うくらい笑った。

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中でも一番ハマった「情熱チャンジャリータ」は半端じゃない腹筋破壊力。

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板谷家地獄のバーベキューの話、友人キャームとホテルハトヤの謎を確かめに行く話は何度読んでも抱腹絶倒もの。

まぁ独特の比喩表現の豊富な事!

規格外な人物達の奇行をここまで冷静に観察して文字に起こせるのは凄い。

なんかちょっと真面目過ぎて気持ちが萎えてしまったときに読むとスカッとする。

愛すべきバカってイイ!

 

 

 

2.中島らも

中島らも - Wikipedia

凄まじくパンクな生き方。

エッセイでは鋭い視点とシュールな笑いで物事を見抜いた著書が多いような。

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世相批判なんだろうけど軽快に読める。

「こらっ」

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著者が世間のおかしいに一喝する本。

テンポいいユーモア炸裂で緩んだところに本質を突いた言葉が入ってくる瞬間が堪らない。

言葉の弾圧、放送禁止用語について叱る回で

「問題は言葉の響きに存在しない。それを使う人間の在り方だ。」という一言になんかグッときた。

 

 

3.リリー・フランキー

リリー・フランキー - Wikipedia

この方は下ネタで自身の繊細さや内向的な面をカモフラージュしているとしか思えない。

俳優としての飄々とした演技も好きだ。

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「美女と野球」

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キングオブ不謹慎。9割下品。

男子高校生がずっとフザけてるような、もしくは煮詰められたアナーキズムを思い切りぶちまけたという感じで読んでいて思わず窘めたくなるが、やっぱり正直者なので憎めない。

確かにそう思う事もある。でもそれを言っちゃあお終いよの壁を木端微塵にする感じが気持ちがいい。

東京タワーから入った人はギャップに驚くんでないかと思う。

でも1割の結構沁みる事を書いていて少し切ないような寂しいような。確かに東京タワー書いた人の片鱗は伺える。

 

 

自分の嗜好として独自の笑いセンスを持っていて、時たま泣けるような事が書いていたりするともうすっかり好きになるんだよね。

しかも笑いの目線が下らなければ下らないほど感情の高低差が増して余計泣けてくる。

 

そういえば今思い出したけど、他にもさくらももことか色々読んでなぁ。

気が向いたらまた書く。

 

じゃ、また。

 

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