RINOの何でも帳

頭の中をアウトプットする雑記帳。

お盆も過ぎたのに思い出した怖い話

実際に体験した怖い事って殆ど無いんだけど、今でも脳裏に焼き付いて離れない出来事があって何となく書きたくなったので書こうと思う。

 

バンドやる前の自分は所謂、趣味難民で思いつきで何故かダイビングをやることに。

 

沖縄で初心者向けのダイビングツアーに参加してから海の生物を間近で見られることの感動と向こうで仲良くなった知り合いやダイビングインストラクターさんと意気投合したのもあり、事あるごとに沖縄へ遊びに行っては海に潜って美味い酒を飲むのを毎月の楽しみにしていた時期があった。

でも、あるものを見たことをキッカケに海がとてつもなく怖くなり、それ以降はダイビングには行かなくなった。

海は眺めてるのが一番いいんだと思った経験だった。

 

沖縄でダイビングをしてから何度目かのある日、知り合い数名とインストラクターさんで二泊三日で某島に行こうかという話が出た。

コテージを借りて、ほぼプライベートなビーチでのんびりと潜って夜はバーベキューでもしようという内容だった。

自分は初心者だけど、みんなでワイワイやれたら楽しいだろうなと思って即参加する旨を伝えた。

 

当日はとてもよく晴れて波も穏やかで海の透明度も抜群でダイビング日和だった。

インストラクターさんはこれなら初心者でもゆっくり潜れるね。なんて話していた。

ところが2本目を潜った時にあるものを見てしまったのだ。

 

潜っているうちに暖かい水と冷たい水が交わるポイントがあって、冷たい水の場所がとても流れが早くてそこにどんどん引き寄せられてしまって上手く泳げなくなっていた。

流れに逆らえず、どんどん皆んなと離れてしまって「ヤバイこのままだと流れに飲まれそうだ」と焦ったその時、運良くインストラクターさんが腕を掴んで暖かい水の方へ引き寄せてくれて何とか助かった。

 

「あぶねー助かったーしかし向こう側は深そうだな」と冷たい水の底の方を見返したその時。

めちゃくちゃデカイ目玉のようなモノがこちら側を向いていたのだ。

 

あの時ほど心臓が止まるかもと思った事はない。

アレが一体何だったのかも分からないけど、海には得体の知れない生き物がいるからとにかくもう海に潜るのはやめようと思った。

次の日から体調が悪いとか理由をつけてずっとコテージにいた。

綺麗な色をした魚やウミウシ、のんびりと泳ぐウミガメの愛らしさも全ての感動が吹っ飛ぶ程の恐怖だった。

 

海にはまだ未解明な生物がいると思うと今でもゾッとする。