RINOの何でも帳

頭の中をアウトプットする雑記帳。

映画・あんを一年振りに見る

樹木希林さんの訃報に触れ、一年ぶりに映画「あん」を見た。

本当に泣けて泣けてしょうがない映画だ。

 

別に何もなくても生きてるだけで尊いはずなんだよね、本当はさ。

なのにマトモになろうとする。

何かになろうとする。

何かを得ないと意味がないと思う。

誰が決めたともないマトモじゃないと爪弾きだ。

周りの同調圧力に抗えない自分に情けなくなる。

気がつけば先に先にと生き急ぎ過ぎて、いい景色を見逃している。

何をそんなに焦っていたんだろうと思い返す。

人間、何にもなくたって今日飯が普通に食えりゃ幸せだ。

近くにいる人と、たわいもない話で笑えればそりゃ奇跡に近いくらいの幸せがあるって事だわな。

そういうの大事にして生きたいね。

 

「何かになれなくたって、生きる意味はあるのよ」

映画の中での樹木希林さん演じる徳江さんの台詞。

かなり自分の中でガツンときた言葉。

 

遣る瀬無い時もあるが命続く限りは生きていかなきゃならんのよな。

 

ひとしきり泣いた後、優しい安堵感に浸れる良い映画だよ。

 

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◼️昨年書いた感想

【映画感想】あん - RINOの何でも帳

 

樹木希林さん、かなり前に少しだけお見かけした事がある。

テレビだと達観していてズバッと言葉で斬る爽快さがあるけれど、私が見た希林さんは小さくて可愛らしくて腰が低くて周りを気遣って朗らかな雰囲気がある人だったなぁ。